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新型コロナウイルスに関する最新情報
カンボジア
2020-06-01
カンボジア
2020-06-01
カンボジアにおける新型コロナウイルスに関する最新情報をお知らせ申し上げます。
①【入国規制国6か国の解除】
カンボジア保健省は、5月20日付けにて、入国規制があった6か国(イラン、イタリア、ドイツ、スペイン、フランス、アメリカ)からの入国禁止規制を解除する事を発表しました。3月中旬より開始され、約2ヶ月振りの解除となります。
※現在(6月1日時点)、カンボジアでは入国規制国はございません。
②【入国時の感染検査】
カンボジア保健省は、5月20日付けにて、カンボジアに入国する全ての渡航者(カンボジア人を含む)に対して、空港到着後にPCR検査が受ける事とともに、検査結果が出るまで政府が指定した場所にて待機する事を発表しました。同一フライトの乗客に1人でも陽性者が確認された場合は、乗客全員が政府指定の宿泊施設で、14日間隔離され、隔離13日目に再度PCR検査を受けなければなりません。尚、隔離対象となった場合の宿泊費は自己負担となります。
※尚、カンボジア入国にあたり、コロナウイルスの陰性を証明する健康診断書及び保険額が5万ドル以上の保険証書の提示は引き続き求められております。
③【6月1日より博物館の営業再開を許可】
カンボジア保健省は、文化芸術省に対して、6月1日より博物館の営業再開を許可しました。営業再開の条件として、館内入場時の検温、アルコール消毒を行う事が義務付けされております。
※運動施設(ジム含む)、映画館、KTV、娯楽クラブ(カラオケ、ディスコ、ビアガーデンなど)、健康マッサージ、スパ事業、カジノは引き続き営業が禁止されております。
※遺跡、博物館以外の観光地は引き続き営業禁止が継続されております。