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(カンボジア)プノンペン/「トゥール・スレン博物館」、服装ルールを新たに導入
カンボジア
2025-03-31
カンボジア
2025-03-31
プノンペン市内にある「トゥール・スレン博物館」は、かつてポル・ポト政権下でS-21刑務所として使用され、多くの人々が犠牲となりました。現在は、館内では、拘束・拷問の実態を示す資料や遺品が公開され、クメール・ルージュによる虐殺の歴史を伝えています。当博物館では、新たに服装ルールが導入されました。見学の際は、肩が隠れ、胸元が露出しないトップス、膝下までのパンツやスカートを着用となりましたので、ご注意下さい。ノースリーブやクロップドトップスなど肌の露出が多い服装では入館できません。犠牲者を追悼し敬意を表するための服装ルールですので、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
★Tuol Sleng Genocide Museum:https://tuolsleng.gov.kh/en/museum/