[シェムリアップ-プノンペン]
今日は朝からジャヤバルマン号が動かない。
私たちの到着地プノンペンから動けないのだ。
日中、王宮・シルバーパゴダ・キリングフィールドなどの市内観光し、日が落ちる頃、最後の夜を過ごすため、ジャヤバルマン号へ再び戻ってくる。
乗船中はあんなにゆっくりと経過していた時間が、明日から普段の生活にもどることを考えると、少し不安になる。
ディナー前にクメールエンジェルと知らされていた小学生ぐらいの子供たちが、アプサラダンスを披露してくれた。
小さな少女は精いっぱい背伸びをした化粧をし、甲高い声を持つ少年が掛け声をかけるアプサラダンスはとても無邪気で先ほどの不安も忘れさせてくれる。
ベットに入る頃、川沿いのシソワット通りからは深夜になってもパブから音楽が流れ、車のクラクションが鳴りやまない。
旅してきた船旅のリズムから徐々に都会のリズムに変わり始めているのを感じた。
[2010/01/26]